こんにちは。
スロウファストラボ.のKT(ケイティー)です。
ダイワのスプール調べてみた!
第5弾
ZPI NRC001M編です。
前回紹介したZPI製のNRC001PGの浅溝版です。
詳細はZPIホームページをご覧ください。
初めに外観から見ていきましょう。
素材:超々ジュラルミン?(A7075?)
ブレーキシステム:ローター固定
この辺りは前回紹介したNRC001PGと
共通していますね。
重量を測ってみましょう。
7.2g(ベアリング込み)
またしても7g台。
NRC001PGとは
ローターの固定位置が少し異なりますが
ブランキングホールがあり軽量化に
貢献しているようです。
ベアリングサイズは1150です。
スプール最深部の直径を測ってみましょう。
NRC001PGと同様に最深部両端から中央に向かって
テーパーがあります。
最深部で23.9mm、両端で24.5mm
ラインキャパシティは(フロロ)
10lb 75-85m
12lb 70-80m
14lb 65-75m
となっています。
この法則で行くと16lbは60-70m
18lbは55-65mとなります。
RCS SV1012 G1は最深部は
23.9mmでしたので
NRC001Mのほう糸巻き量は若干
少なくなると想定できますね。
一先ずこれで手持ちの5種のスプールの
気になる部分の計測を終えました。
次回はここまでの
5種のまとめと
並べてわかった
5種の違いに
ついてです。