こんにちは。
スロウファストラボ.のKT(ケイティー)です。
サイト名にLAB.と入ってますので
初めにちょっとした調査と比較を
やってみたいとおもいます。
私が知りたいと感じた項目になりますので
内容へのツッコミはご容赦ください。
いきなりですが私はダイワの
ベイトリールを使っています。
ご存知の方も多いと思いますが
ダイワのベイトリールは異なるリール同士で
条件が一致すればスプールが
共用できる仕様になっています。
私が使用しているジリオン SV TWと
スティーズ A TWはスプール径が
同じ34mmで共用が可能です。
使用しているスプールはそれぞれに
標準搭載されている2種と
アフターパーツとして発売されている3種の
計5種です。
標準搭載のスプールを使用していく中で
このシチュエーションではこうあってほしいな
というモヤモヤを解消していくと
現在5種になりました。
ただ5種あるとそれぞれに特性が違ってきます。
ちょいちょい混乱するので備忘録を兼ねて
それぞれについて調べてみます。
さて前置きが長くなりましたが
ダイワのスプール調べてみた!
第1弾は
ジリオンSVTW G1 1016 SV編です。
ジリオンSVTWの詳細は
DAIWAホームページをご覧ください。
まず外観から見ていきましょう。
素材:G1ジュラルミン
ブレーキシステム:エアブレーキシステム
では重量を測ってみましょう。
12.1g(ベアリング込み)
ベアリングサイズは1030です。
ラインキャパシティはナイロンラインで
14lb 45-90m
16lb 40-80m
SVスプールはキャパシティの表記に幅があります。
スプールのサイドウオールに段差があり
そこまで巻くとMAXの半分ということになります。
個人的にフルキャストを想定したスプールには
ラインを必要分だけ巻いた際に
溝がほぼ埋まった状態にしたいので
ラインキャパシティは結構気にしています。
ラインは銘柄により同ポンドでも
直径や硬さが異なりスプールのどこまで達するのか
巻いてみないとわからないのが現状です。
客観的に比較するため
スプール最深部の直径を測ってみました。
21.4mm
メーカーが公示しているラインキャパシティと
スプール最深部の直径を考慮すれば
各スプールのラインキャパシティの
目安となるのではと考えています。
このような感じで残りのスプールを調べて
最終的に一覧にしてみたいと思います。
次回はスティーズA TW G1 MAGFORCE Zです。